オールドレンズ使いで店主がSonyのカメラボディを愛用する理由は、MFアシストとピーキングレベルにあります。
ピーキングレベルは、フォーカスが合ったとカメラが判断した箇所をハイライトしてくれる機能で、NEX(いくつかの機種は要最新ファームウェア)と、アルファの2012年12月現在の現行モデルがサポートしています。(対応状況は、http://www.sony.jp/ichigan/lineup/compare/# をご参照下さい)
設定はメニューから(例:NEX-5 ファームウェア Ver.05)
ピーキングレベルなし(デフォルト)
ピーキング色「黄色」、レベル「中」に設定後
ピーキングレベルは便利な反面、微妙なフォーカスが合わないケースがあり。そんな時は、MFアシスト機能を利用してベタピンまで追い込みます。
絞り解放ではペラペラに薄い被写界深度でピント合わせが極端に難しいが、ベタピン時は凄まじい描写で世の写真家達を虜にした Planar 1.4/85 なども、これらを使えばなんとか扱えるようになる。。。かも、しれません(いやーこの子は自分にも手強くて^^;)