友人から、黒猫が上手に撮れないのだけど・・・という相談を受けましたので、手持ちの機材で実験してみました。レンズはCONTAX Carl Zeiss Distagon 2,8/28。25cmまで寄れる優等生です。
黒猫の艶を表現するため、露出補正を使って実験してみます。NEXでは液晶右側コントロールホイールの下側、+/ーと記されているところです。
NEX-5 + CONTAX Carl Zeiss Distagon T* 2,8/28, F8 露出補正なし
NEX-5 + CONTAX Carl Zeiss Distagon T* 2,8/28, F8 露出補正 +1.0
NEX-5 + CONTAX Carl Zeiss Distagon T* 2,8/28, F8 露出補正 +2.0
+2.0はやり過ぎましたね^^; 皆様の機材で色々試してみて、一番艶やかに映る設定を探してみて下さい。ちなみにこの例では、露出補正をかけない写真が個人的には一番好きです。暗い所の階調まで豊かに表現できているのは、流石Distagon。
クローズアップ好きな店主は、出来るだけ近づいて撮影したりもします。
NEX-5 + CONTAX Carl Zeiss Distagon T* 2,8/28, F8 露出補正なし
猫毛の質感がうまく伝わると良いかな、と思います。しかし・・・黒猫はホコリが目立ちますね(苦笑)
おまけ:
NEX-5 + CONTAX Carl Zeiss Sonnar T* 3,5/100 露出補正 +0.3